みつと珍宿1〜乙女森林公園キャンプ場〜
こんにちは、みつです。
ブログを久々にやりたくなったので、登録してみました。
旅行とかオカルト体験とかデザインのこととか色々書こうと思います。
140字以上書くのがまず久しぶりです。mixiぶり。
さて、ずっと書き残しておきたいと思っていた高校時代からの友人アズ(@azucocco)と定期的に行ってる珍宿めぐりのことをちょっと書きたいと思います。
珍宿と括ってますが山奥のボロ宿とか店主が変わり者とか霊が出るとか
そういうんじゃないです。そういうとこは怖いので絶対泊まりたくない。
文明も欲しい。
アズと旅行に行き出したのはtwitterに登録した直後ぐらいだったので
たぶん8年前ぐらい。色々あって、お互いの誕生月には変わった宿に泊まろう!
旅先で誕生日プレゼントをおみまいしよう!というのが始まりました。
珍宿めぐりの1回目は、わたしの希望の宿に行くぞ!!ということで、
ずっっっっっっっと泊まってみたかったインディアンテント(ティピー)に
泊まれる場所を探しました。
ティピーイメージ。かっこいい!テントの中で火炊けちゃうの憧れ!
我々免許持ってないので車がなくても駅から自力で行けそうな場所に絞り、
見つけたのが御殿場にあるこちら。
HPにはいい感じのティピーが!
早速予約して行ってきました。わたしの誕生月である4月に。
到着するまで完全に忘れてたんですが、4月ってまだまだ寒いんですよね。
この日はキャンプ場に着く頃には豪雨。
あと、ティピーの中に入るまで全然気づかなかったことがありました。
下は実際の写真です。
ティピーの上、開いてね?
吹きこむ雨。ビショビショの床板。あとテントの下も開いてる。
テントの中で火を炊けるからだね!冷たい風が入ってき放題!!
この日、4月も中旬ということもありキャンプ場はオフシーズン。
テントエリアに宿泊客はわたしたちだけでした。
とにかく寒いし、まずは一番の楽しみである火を起こそう。
火は最高なので。
管理人のおっちゃんが持ってきてくれた薪と炭でなんとなくやってみました。
素人ならではのレイアウト。
薪の真ん中に炭1つ。
このときなぜかインターネットで火のつけ方を検索するという行動が
思いつきませんでした。手に持ってたiPhoneが完全に存在を消してた。
そして当然火もつきませんでした。
素人がやりがちな、とにかく紙を投入!でティピー内が煙と灰で
大変なことになっていたところに、日帰りバーベキューエリアに来ていた
自衛隊の方々が助けに来てくださりました。
手早く火をつけてくれ、お酒の差し入れもいただき、笑顔で去って行きました。
ありがとう自衛隊の皆さん!かっこいい!
火が確保出来たのでテントの前でBBQを開始。
ここでもう一つやりたかったことを。
でっかい葉っぱをお皿代わりにしたい。
事前にチチカカみたいな店で買って持って行きました。
これ焼いたデカイ蟻とか似合うやつだ
20代前半の女子2人キラキラキャンプ♪感が全然ない。
そういえば、この時の誕生日プレゼントはお揃いのコックコートとコック帽、
スカーフのセットでした。名前の刺繍入り!
人居ないしBBQ時はそのコックスタイルに着替えたんですが
森の中に真っ白いお揃いの服の2人という光景が、
かなりヤバめだったので早々にやめました。
そして夜。寝袋に入っていてもティピー内はマジで寒くて、
寝たら死ぬんじゃない…?一人ずつ交代で寝る…?外絶対ジェイソンいる…
とか言いながら横になって暗い天井を見つめながらアズと話していたところに、
管理人のおっちゃんが登場。
「ティピー寒いだろ?!バンガロー空けるからそっちで寝な!」って感じで、
バンガロー(電気、暖房、テレビがある。文明がある。)に移動させてくれました。
やっぱり文明が一番!
~fin~
バンガローの中に赤ちゃんハムスターぐらいの大きさの見たことない
カサカサした虫が何匹も出現したんですがあの虫なに。
見ないふりして無理やり寝た。