みつと珍宿4〜富士山こどもの国〜
こんばんわ、みつです。
去年、「静岡にさわやかハンバーグを食べに行きたくない…?ついでにキャンプリベンジもしたくない…?」という思いつきで行ってきた話を書きます。
珍宿記1回目に書いたインディアンテントでの自分たちの無力さに何年も未練があったうちらは、いつかキャンプリベンジしよう…焚き火を成功させたい…でも寒さとか雨とか謎の虫とか怖い…というやりとりを何度も行なっていたのですが、さわやかハンバーグ食べてテンションぶち上げてからキャンプに挑む計画を立てました。
インターネットによると、一番行きやすいさわやかハンバーグは御殿場駅から
歩いていける御殿場店とのことで、御殿場駅周辺で泊まれるキャンプ場を探しました。
インディアンテントリベンジもよかったんですが、パオに泊まれる場所を見つけたのでこちらに行って来ました。
高速バスで御殿場到着即さわやかへ。
開店1時間前に着いて、一番乗りで入店いたしました!
開店30分前にはすでにお店に人が溢れかえっていて、車で来てる方たちは車の中の戻って待機してましたね。さわやか大人気。美味しかった〜!ハンバーグは最高!
そして今回の目的を早々に果たし、食材を買って宿へと向かいました。
この日、こどもの国まで一気に行ける路線バスがなく富士サファリパークなどを経由してなんかもうめちゃくちゃしんどいルートで向かいました。管轄外だというタクシーの運ちゃんに無理言って連れてってもらったんですが、こどもの国の正面入り口からキャンプエリアまでが本っっっっっっっ当に遠くて、寝袋などを背負ったアラサー女2人がひたすら園内を歩くという苦行を行いました。炎天下の中、売店でアイス買って食べたりしながらも1時間ぐらい歩きました。アイス食べなかったら死んでました。
(タクシーでキャンプ場近くの入り口まで送ってもらっていればこんなことになりませんでした。)(園内巡回汽車はあるけど本数少ない)
上り坂なども当然多く、2017年最も暑くて死ぬわこれ案件でした。
やっと辿り着いたキャンプ受付所でリアカーを貸してくれました。
BBQ用のセットもレンタルし、パオエリアにGO!
雄大〜〜〜!日本じゃないみたいな景色でした。
たくさんパオがあったんですがこの日はうちらの他に、5歳ぐらいの男の子とお父さんの組み合わせの2組だけでした。息子とお父さんの組み合わせ、なんか車のCMみたいで超素敵すぎました。(お母さんはキャンプ嫌だから家にいるらしい)
パオの中はベッドではなく板張りで見た目以上に広い空間。電源もある!文明!
寝袋や電気ケトル、LEDランタンなどのアイテムを持参して初回キャンプよりも格別に
快適空間を作りました。写真汚ないけど快適です。
暖房器具はあるけど冷房はないので夜になるまで蒸し風呂状態だったので
ひたすらアイス食べて横になって天井見てました。
園内マップも可愛い〜
夕飯は無印良品のナン生地にチーズを入れてチーズナンを作ったり、良い肉やウィンナーを焼いたりしました。2人なので作りすぎないように意識しました。
初キャンプでは食べ物すべて灰まみれになるか炭になるかだったので、だいぶ成長しましたね。焚き火も事前にyoutubeで調べて完璧な火を確保出来たので、やっぱり持つべきものはインターネットだなと思いました。
夕方、一緒にトイレに行ったんですが(ひとりだとキャンプ場のトイレ怖い)、
アズが入ってわたしがトイレの外で待機していた時になんか視線を感じるなーと
思って振り返ったら、近くにトナカイみたいな立派な角の鹿が数匹こちらを見ていて、
リアルな鹿のオブジェかーと思って見てたらスッ動いて移動していったので即アズと
アラサー渾身全力ダッシュでパオに逃げました。
~fin~
鹿に遭遇してからの記憶(風呂とか次の日何したかとか)無い。