みつめも

珍宿とオカルトなど

みつとオカルト6〜自転車〜

こんにちは、みつです。
実家を出て今の家に暮らし始めてあっという間に一年経ってることに気づいて、一年早ぇ〜〜!
そして、引っ越した当初によくあったちょっぴり薄気味悪かった出来事を…。

最寄り駅から家まで結構離れているので、自転車で駅まで行って駐輪場に自転車を停めているんですが、帰りに自転車を取りに行くとふと気がついたことが。

毎晩わたしの自転車の隣に同じ自転車が止まってる…?

まぁ平日は毎日同じような時間に同じような場所に停めるしな…と、偶然かなと思ってたんですが、全然別の場所に停める休日でもいつも帰りは必ずその自転車が隣に停まってる…。
駐輪場では一列で駐輪スペースを走って、空いてるところまで来たら横に並べて停めていくのですが、毎回その自転車の持ち主は真後ろに居るのか?でも停め終わって戻るときには同じ道を折り返すのにその自転車に会ったことない…

そしてある日のジム帰り。また隣にいつもの自転車が停まってるなーって思いながらも自分の自転車に乗り込み、フラッとスーパーへ。買い物を終えて外に出ると、わたしの自転車の隣にいつもの自転車が並んでました。

ここでも?!!?!

スーパーから持ち主らしい人が出てくる前に爆速で家に帰りました。

あまりにも隣に並んでることが多いので(週5ぐらいの確率)、 記録に残そって思って自転車に乗り込む前に携帯で毎日撮影してた時期があるんですが、まったく変化のない写真がどんどんどんどん写真フォルダに溜まっていくだけだったのでやめました。

ここまで来たらマンションの駐車場でもわたしの自転車の隣にその自転車が停まってて欲しいな。

みつとオカルト5〜心霊ツアー〜

こんばんわ、みつです。

今日は朝まで飲むぞって日の居酒屋で、恋愛話も仕事の愚痴もある程度話終わったタイミングでなんとなく誰かが、怖い話でもする?って言い出してみんなでキャーキャー言いながら怖い話して夜2時ごろとか人が減った居酒屋のトイレに行くのすら怖くなるようなやつ久々にやりたい。やりたくない?

 

週末に新横浜に行く機会があったので思い出したんですけど3年前ぐらいにタクシー会社さんの企画で、タクシーで新横浜の心霊スポットを巡るツアーに参加したことがあるのでそのときのことをサラっと書こうと思います。

 

今年もやるのかな?って思って調べたらかなりボリュームアップして今年もやるみたいでした。こちら今年の詳細です。

www.sanwakoutsu.co.jp

三和交通さんが企画しているもので、わたしが参加したのはその企画が誕生した2015年でした。そのころは新横浜の心霊スポットを巡るツアーのみだったんですが、今年の企画ページを見ると新横浜の他にも多摩やふじみ野、東京の4本立てみたいですね。しかも東京編はオールナイト…!

 

タクシー1台の料金で4人まで乗車可能なので、友人らと4人で参加しました。

横浜駅前でタクシーに乗り込み、同意書にサインして出発!タクシーの運ちゃんがこれから向かう心霊スポットの話をしてくれてゾワっとしたところで、じゃこの先真っ直ぐだから行ってきてくださいね〜ってタクシーから放り出される形式でした。道路沿いの廃墟ホテル(※中には入れない)などは運ちゃんも一緒に来て説明してくださいました。

 

人通りが全く無いトンネルを越えなきゃいけないスポットでは夏の夜のジメッとした空気が急にひんやりする場所があったり、足元を何かが掠めるような瞬間も…。運ちゃんのトークも面白くてタクシーに乗って怪談を聴いてるだけでもとても楽しかったです!!最後はちょっとした演出もあり、記念撮影もして笑顔で新横浜駅に送ってもらって解散しました。毎年怖さもどんどんグレートアップしてるみたいなので気になる〜!あと抽選倍率が凄まじいみたいで。わたしたちが乗ったタクシーの運ちゃんは「いやー来年はもういいですわ〜w」ってトホホ顔してたんですが大人気の夏の恒例企画になってる。

 

自分たちの車で心霊スポット行くのは絶対嫌だけどガイド付きで連れてってもらうのは謎の安心感ありますよね。富士サファリパークに自家用車じゃなくてライオンバスで行くみたいな。

みつとマンション

こんばんわ、みつです。

先々週ぐらいの出来事なんですが深夜1時頃にさて寝るかってなって電気を消してベッドに横になり、いつものようにボーッとtwitterを眺めていた時のこと。

 

ベランダの外側からザッザッザッと足音が。(うち1階なのでベッドの横を歩かれてる感覚)

 

!ってなって隣で横になっていた夫と目を合わせ、息を止めてベランダの外に意識を集中しました…

まだクーラーを使わず寝室のベッドの横の窓は全開だったので、

もしベランダの外の人物が部屋に侵入する気だったらヤバイと思い、

そーっと窓をしめる夫。そしてベッドから離れて隠れるわたし。(自分の身が一番大事)リビングの窓もいつもなら全開なんですがこの日はたまたま閉めてたので良かった。

 

夫がカーテン(透っけ透け)の影から外をみると、男の人2人組だったそうです。そのまま出てってどこかへ行ったそう…

 

うちのマンションは敷地内に避難用の通路があり、普段住人でさえその通路に入ることはないんですが、手を伸ばせば鍵を開けれてしまう低い扉があり外部から普通に入ってこれてしまうので、マンションのオートロックの意味無しという感じ。

 

ここ最近、真夜中にその扉がガチャって開いてその通路を歩く音が聞こえたことが何度かあったので、さすがに姿も確認してしまったしちょっと怖いので次の日管理会社に電話しました。

そして後日担当者から折り返しがあったんですが、マンションのその避難通路や扉を確認してくださったそうです。扉の鍵は開いていたそうで、それは閉めてきましたとの事と、住人の洗濯物がいくつか落ちていたそうで、住人が落ちた洗濯物を取りにいったのでは?というご意見でした…

その通路に防犯カメラや防犯ライトなどの対策はできないそうで、とりあえず住人向けに「深夜に敷地内に住人以外が侵入しているのを見かけたら110番!」という内容のチラシを入れてくださいました。

 

ド深夜に落ちた洗濯物を取る…?今まで暮らしててそんな音聞こえた事なかったのにここ最近続いてるのはたまたまなのか…

 

まあとりあえず戸締りするっきゃないね〜ってことで、ちゃんと窓閉めて寝てます。

 

もし夜寝ている時に不審者が部屋に入ってこようとしたらどう戦う?!とよく夫と話すんですが、相手が2人以上や武器所持、外人などだったらもう終わりだしとにかく夫が応戦してわたしがその隙に外に助けを求めるか廊下にあるセコムの非常ボタンを押しに走るしかねぇ!

部屋で武器になりそうなものがプライズ景品のドラクエの勇者の剣しかない。

マンションの1階で一人暮らししてるわたしの友人は、相手の目を潰すのが大事だと言ってベッドから手の届く場所に殺虫スプレー置いて寝てるって言ってたけどわたしも枕元に何か防犯アイテム置きたいな。サッと取り出して距離を保ちつつ攻撃できるもの…爆弾か?

みつとオカルト4〜廃病院〜

こんばんわ、みつです。

THE怖い話のタイトルみたいな副題つけてみました。

 

今から10年ぐらい前、よく地元の友人らと集まって心霊系ビデオを観てダラダラするのが仲間内でブームだったんですけど、いつものように集まって怖いビデオを観ていると、心霊スポットって行ったことある?という話へ。

心霊スポットによく行ってるという友人らの話を聞いてるうちに、今から行こう!!という流れになり男女6人で友人宅のワゴン車に乗り込み某廃病院へ向かうことになりました。(心霊話でよくあるパターン。)

あ、今はとっくにその廃病院は取り壊されてます。あと不法侵入だし中に浮浪者とか危ない人がいてもおかしくないので廃墟入るの絶対ダメです…

 

時刻はたしか20時とか。高速に乗り、サービスエリアで休憩しながらその某廃病院へ向かうわたしたち。結構遠かったんですが怖い話をしてモチベをアゲる車内。途中で雨も降ってきて、完全に行きたくねぇな…と思うわたし。深夜の心霊スポット探索って誰かしらが発狂するか居なくなるか車に別のお方が増えてるパターンじゃないですか大体。死にたくね〜。

 

豪雨の中なんとか到着し、真っ暗で不気味なその病院を眺めていると、6人中3人がせっかく来たし中に入りたいと言い出しやがり、携帯を灯しながら余裕っショみたいな感じでワイワイと中に入ってきました。今みたいにスマホの懐中電灯アプリじゃなくて普通に携帯の液晶の明るさで。廃病院に着いても近くで眺めるだけにしようねって言うてたやん…そしてもちろんわたしは怖いので車で待機組です。

 

探索組のひとりが常に電話をつないでいて、中の様子を車の待機組に実況しながら進んでいました。全然怖くねーwwとか楽しそうな話声が聞こえてきていたので、なんだ大したことないのかって思っていると、突然探索組との通話が切れてしまいました。

何かあったのかな?!と病院の方を見ると、だいぶ上の階の端っこに光るものが移動していたので、アイツらあんな上の方まで進んだの?!と思ってました。

しばらくすると探索組から電話がかかってきて、「中で人と鉢合わせたー!今その人たちと一緒に行動してる!もう戻る!」という内容のものでした。わたしたちみたいに心霊スポット探索しにきた同世代の方々と中でばったり会ったそうです。変な人たちじゃなくて良かったね…でもあの暗闇で遭遇するのは人間でも霊でもどっちも怖すぎるじゃん…。

戻ってきた探索組は足や手を出血する怪我をいくつも負ってました。建物の中はめちゃくちゃで、暗闇を木材などを避けて進んでいるうちに切れたそうで。危ねぇ。

 

だいぶ上の方の階まで行ったんだね!携帯の光が見えたよ〜と言うと、

「ウチら1階だけしか行ってない」との返答が。死。我々以外にも他に人がいたのか…?そもそも建物の中が崩れていてそんな上の方まで進めないという探索組。

 

廃墟は危ない、以上です。

みつとオカルト3〜大きな手〜

こんばんわ、みつです。

前回書いた家にまつわるちょっとした怖い体験で思い出した、

父に聞いた不思議な体験を書きます。

昔、父に怖い体験したことある?って聞いた時に、唯一話してくれた出来事なんですが、結構ゾッとしたので。

 

実家は、建て替える前はマジTHE昭和って感じの2階建ての家でした。ねずみとかも居るような。

わたしがまだ小さい頃、父が2階の居間でひとりでテレビを見ていた時のこと。


急に身体が動かなくなり、金縛りになったそうです。

えっ?て思っていると、次の瞬間突然天井から巨大な手のひらが現れたそうです。

そしてその巨大な手のひらは父の方に降りてきました。

動けずにいると、居間へ入る引き戸(すりガラス)が勝手に開き、廊下に念仏を唱えているお坊さんが数人並んでいる光景が見えたそうです。

そのあとすぐに巨大な手のひらもお坊さんも消え、金縛りが解けたそうです。

父が金縛りにあったのはその時は最初で最後らしい。

 

お坊さんが現れなかったらどうなってたんだろう…

お坊さんも人間じゃないけど…

みつとオカルト2〜家〜

こんばんわ、みつです。

 

昨日夕方に観てた部屋借りる人に取材させてもらう番組で、歌舞伎町近くの物件を探してるキャバ嬢のお姉さんが賃貸屋の店員さんに、条件とかありますか?って聞かれて「自殺者が出てないところ」と何度も言ってて、わかる〜って感じでした。おすすめされた物件に「ここ自殺ないですか?」って言ったら店員さんも「まだないです」って答えててよかった。

 

で、思い出したので家にまつわる出来事書こうかなと思います。

 

わたしが小さい頃、実家の建て替えがありました。

工事期間の半年、薄暗いアパート?呑み屋街?みたいな場所に家族で引っ越して暮らしたんですが、そこが小さい頃怖かったんですよね。半年間本当に早く家建ってくれ…って思ってました。

今はもうそのアパート?も建て替えられて全っっっっ然面影も残っていないんですが、

そもそもそこがなんていうジャンルの建物なのかわからないんですが九龍城の内部みたいな感じでした。建物の屋根は半透明の波板で、共通部分は昼でも全然光が入らず薄暗く、住人じゃなくてもその共有通路は通り抜けれる構造でした。マーケットみたいな?

 

うちが借りていた部屋の玄関は何故かデカめの犬が通り抜けれるぐらいの高さしかなかったので家族全員しゃがんで家に入ってました。パッと見どこが扉なのかわからない、忍者屋敷の扉みたいなイメージですね。なにあれ。素材は銅板みたいな感じで鍵とかなかったような気がします。

部屋は2階建てで、今でいう角部屋でした。2階の奥の部屋にはコの字型の謎の廊下があって、そこが特に怖かったです。

簡単に間取りを描きました。

f:id:mimimimimitsu32:20180701003834j:plain

 夜は両親が1階、わたしと弟とばあちゃんは川の字でコの字の謎の廊下ゾーン側の部屋で寝ていました。廊下ゾーンは全体が擦りガラスになっていたんですが、昼間でも夜中でもずっと人の気配のようなものがあってすごく不気味なスペースでした。

廊下に荷物とか置いてたような気がしますが、わたしは怖くて引っ越しした日ぐらいしかたぶん入らなかったです。

昼間に何度かその廊下を人影らしきものがスーッと動くのを見ていて、いつも夜はばあちゃんにひっついて寝てました。小さかったから、この家には誰か家族以外の人がいるのかな?って思ってました。

 

この部屋の他に、アパート内でもう一部屋、荷物置き場として借りていました。

そこも2階建てで、1階は全然覚えてないんですが2階の押入れを開けてみたら前の住人が残していったであろう、デカめの仏像が押入れの中にぎっしり並んでました。

母とヒエ〜〜〜wwってなったのを覚えてます。

たしか捨てるのも怖いのでそのまま放置してました…。あとそこの2階の部屋が全体的にうっすら赤かったんですがどういうことだったんだろう…。屋根が普通の屋根じゃなくてもしかして赤い波板だったとかかな…。どっちにしろ生活し辛れ〜〜〜

 

家賃は荷物置き場の部屋は3万で、生活してた部屋は5万って言ってたような。

あの建物に暮らしてた時の写真とか全然残ってないので夢だったのかな〜

とにかくどの部屋にいても怖かった思い出。

みつとオカルト1〜前に現れるヒト〜

こんばんわ、みつです。

前回の記事で愛する心霊ビデオについて語ったら続けてオカルト系を書きたくなったので、過去に見た人間だったのか今でも不思議な出来事を書こうと思います。

 

3、4年前。友人らと3人で神奈川県の某心霊スポットに夜中に行ってきました。そこは坂を登った小高い場所にある誰でもいつでも入れる動物園で、夜でも近所の人が散歩してたりする場所です。まあそこで何かあったわけじゃないんですが一応細かく書きますね。その場所はネットでも心霊スポット的なことが書かれているんですが、わたしの地元の友人たちからも夜中に肝試し感覚で数人で遊びに行ったときに墓地を通ったらさっきまで灯って無かった蝋燭がボッと点いたり、走ってこちらに向かってくる足音だけを聞いたりなど面白そうなエピソードを教えてくれたので、夜中にいってみよう!と友人らと誘って行ってきました。

平日の金曜夜、仕事終わりに友人らと合流し駅から割と離れた場所にある動物園に向かいました。坂を上がる山のような場所なので木々が生い茂っていてかなり暗く、たまに前から人が来るんですがあれ人間だよね?みたいな状態でした。何事もなく墓地を通りすぎ、散歩中の老夫婦に遭遇してビビったりしながら動物園も通りました。夜でも鳥とかは檻に居るのでたまに鳴き声が聞こえてビクビクしながら進みました。後ろを振り返ると真っ暗。後ろから誰か来たら超怖〜。わたしがビビりすぎたのでぐるっと一周して早めに切り上げました。カメラを回しながら歩いたんですが特に何も起こらなかったので始発を待つために駅前に戻りカラオケで始発まで待機しました。

 

友人らと別れ、5時台に地元駅に着くと人通も車もまばらな、真っ直ぐ見通しの良い大通りをひとりで歩きました。すれ違う人も、わたしを追い越す車も全然いない状況でした。しばらく歩いていると、路肩に車が止まっているのが見えました。

わたしが車の前を通り過ぎる寸前に、車からスッと人が降りてきました。

そのままわたしの歩いている歩道側を向いて、気をつけのような姿勢で前を見つめて何故か一切動かない…。

汚いですがその時の図です。

f:id:mimimimimitsu32:20180630160425j:plain

ウイッグのような真っ黒くてボサボサなロングヘアーの女性のような人。

めちゃくちゃ背が高くて自販機よりデカかったような。

横を通りすぎたのですが顔が見えなかったのでもしかしたら女装かもしれないです。

前をジッと見つめてそのまま一切動かないその女性がなんとなく不気味で、

早歩きで通り過ぎました。見つめる先には特に何もないのに何を見てるんだ…

 

そのまま大通りを歩くわたし。相変わらず車の通りもほとんどない。

さっきの出来事からほんの1、2分後、また目の前の路肩に車が停まっているのが見えました。車の方を見ながら歩いているとドアが開き、降りて来る人が。

 

さっき通り過ぎたはずの女性でした。

 

またジッと前を向いて佇んでいます。

後ろから車に追い越された気配もなかったし、たったの数分で少ししかこの離れていない場所になんで移動して車停めたんだ…?相変わらず顔や表情は見えず。

人間でも霊でも不気味だったのでまた急いで通り過ぎました。後ろを振りかえればよかったんですが怖くて出来なかったです…。

そしてそのまま歩き続けたらまたその女性を見てしまうような気がして、ルート変更して家まで帰りました。

 

短いですが、以上です。早朝で大きな道なのに人も車も全然いないのもあって非現実的な感覚でした。なんだったんだろうな〜